子育てに正解はない。
この言葉を言ったのは誰だっけか?
私たち親は、毎日試行錯誤しながら子育て。これで良いのかな?と不安になりながら。
母親が出したサイン
母乳育児がしたいと言って相談に来ていた母親の顔がだんだん冴えなくなり、そのうち母乳育児がしんどいと泣くようになったことがありました。
そんなお母さんたちを見ていたとき、あることに気づきました。
「~せねばならない」の呪縛
これ、けっこうあります!初産婦さんは特に!!
一番のポイントは、「~せねばならない」と考えるのをやめること!
- 子どものために、母乳だけあげないといけない
- 周りに迷惑だから、子どもを泣かせないようにしないと
- 夫は仕事頑張ってくれているんだから、家事くらいはちゃんとやらないと
- 上の子はつまらないだろうから、外遊びにつれていってやらないと
などなど
あれもこれもあれもこれもあれもこれもあれもこれもあれもこれも…
うわー!!
ってなります。誰でも。
それって、今絶対やらないといけないことですか?それは周囲から言われたのですか?代わりの方法はないのですか?
頑張り屋さんのママは、特にこの「せねばならない」の呪縛に取り憑かれやすいです。
私は母乳育児支援を専門としていますが、お母さんたちに「完全母乳育児をして」と言っているわけではありません。
もちろん、母乳だけで育てた方が様々なメリットがあります。でも、「こどもの為にせねばならない」で追い詰めても、果たしてその親子の為になるのでしょうか?
「~せねばならない」って、とっても責任感の強いママだから思うことなのかも知れないですね。
「~せねばならない」
このたった一つの言葉を捨てるだけで、気分が変わります。そして取り憑かれそうになったら「ま、いいか」と口に出す!!そうすると、「せねばならない」の呪縛から逃れられますよ!
まずは声に出してみてくださいね。けっこう効きます(^^)
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