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母乳育児

母乳を出すやり方、母乳が出なくなるやり方(イントロ)

母乳の分泌が最初から順調で、苦労しないで授乳できたら、本当にラクチン♪ですよね。

また、逆に母乳が出過ぎて辛いと話される方も中にはいらっしゃいます。

 

「母乳育児成功のための10か条」は医療者向けのWHOからのメッセージなのですが、お母さんもチェックしておきたい内容です。

 

10か条の内容をふまえて、まずおっぱいを出すため、お母さんができることから説明していきます。

 

<出すためにお母さんができること>

※妊娠中から母乳育児の重要性や母乳育児の方法について教えてもらう

⇒第3条

 

※出産後なるべく早く(できれば出産直後)から授乳をする(できる環境を作ってもらう)

⇒第4条・第5条・第8条

 

 

※出産直後に赤ちゃんと肌と肌の触れ合いをさせてもらう

⇒第4条

 

※赤ちゃんにうまくおっぱいがあげられるように、母乳育児のやり方を教えてもらう

⇒第3条・第4条・第5条

 

※赤ちゃんと離れなければいけなくなっても、母乳分泌が保てる方法を教えてもらう

⇒第5条

 

※赤ちゃんに必要がないのに、人工乳や糖水を与えないようにする(勝手に与えないようお願いする)

⇒第6条

 

※赤ちゃんといつも一緒にいられるような環境にしてもらう

⇒第7条

 

※時間にとらわれずに、赤ちゃんが欲しい時に欲しいだけ授乳するようにする

⇒第8条

 

※赤ちゃんのおっぱいが欲しいサインを教えてもらう

⇒第3条・第5条・第8条

 

※人工乳首やおしゃぶりを勝手に与えないようにしてもらう

⇒第9条

 

※退院後にいつでも母乳育児について相談できる場や仲間づくりについて、地域の情報を調べたり出産施設に情報を提供してもらう

⇒第10条

 

 

 

結構あるんですよ、ポイントが。

一つずつ説明していきますね。

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